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二人暮らし食費4万円!節約するポイントお金をかけるポイント

節約するしないポイント

こんにちは!ウサです。

二人暮らし我が家の食費は月4万円前後です。総務省の家計調査によると2021年の二人暮らし世帯の食費は約66,327円らしいので、比較的節約している方だと思います。

がんばって節約しているという感覚は全くなく、食べたいものを食べてストレスなく満足に暮らしています。

なぜ出費がそれほどかさまないのか?基本的に月4万円くらいまでであれば、行動をしくみ化すればムダな食費は減らせるのではないかと思います。

本記事では我が家が食費の節約のためにやっていることと、食の満足度を高めるためにあえてお金を使っていることを紹介します。

「いきなり2~3万円を目指すのは厳しい…」という方や「食費の節約がストレス…」という方は参考になるモデルケースかもしれませんので、見てみてください。

HSPうさぎ
HSPうさぎ
この記事はこんな人におすすめ!

・二人暮らし食費4万円のモデルケースを知りたい

・食費の節約にストレスを感じている

・食費の節約すべきポイント、しなくていいポイントを知りたい

料理ができる人ほど、食費の節約能力も高い

まず前提として、食費を節約するためには「自炊をすること」が前提になります。

そして、の腕が高いほど食費の節約能力も高くなるそうです。料理を失敗しないし、ムダなく食材を使いこなせるということですね。

私は料理をするようになって約1年のまだまだ勉強中の身なのですが、1日1食の自炊が継続できるようになると、栄養や買い物量のコントロールがしやすくなってきました。

そして、こうすれば節約になる!というポイントが分かってきました

ですので、料理初心者の方はまずは自炊が習慣化できてから、節約に本腰を入れるのが順番としてはいいと思います!

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食費を節約するためにやったこと ~行動のしくみ化~

食材を節約するためにやったことをご紹介します。基本的には行動をしくみ化してそれを繰り返すだけでいいので、慣れればノンストレスに行うことができます。

1週間ごとの予算を決める

・月の予算内に抑えられる

・週ごとなので管理しやすく、予算オーバーしづらい

まずは1週間ごとの食材費の予算を決めます。

1か月の食費予算を4万円、外食費を約4,000円と見積もった場合、残りの36,000円÷4週間で1週間の予算は9,000円になります。

1か月の予算を決めただけだと「今どれくらい使ったっけ?」となりがちですが、1週間であれば管理しやすいです。

まとめ買い→1週間で使い切る

・ムダな出費が減る

・食材をムダにせず効率的に使える

次にまとめ買いです。必要な食材を決めて週に1回決まった曜日に購入します。買うものを決めずにお店に行ってしまうと余計なものを買ってしまう可能性が増えるので、買うものを決める→買うのステップが大事です。

その食材を1週間後には全部使い切れるように毎日のレシピを決めていきます。

とはいえ、だいたい5日後あたりから、一部の食材が足りなくなったり、もともと買っていなかったけどこのレシピをつくりたくなった!ということもあるので、その時だけ買い足すようにします。

例えば「毎週月曜にまとめ買いをする→週末に買い足す→次の週の月曜(買い物前)には冷蔵庫はガラッガラになる」というルーティンになります。

この方法によって、冷蔵庫がパンパンでどこに何があるかわからずダブって買ってしまった!ということがなくなり食材をムダにせず済みます。

ネットスーパー・生協をメインで使う

・まとめ買いとの相性がいい

・買い物を必ず予算内に抑えられる

・ほかの商品が目に入らないので誘惑に惑わされない

まとめ買いに重宝するのがネットスーパーや生協です。ネットスーパーや生協を使うと食材を自宅まで送り届けてくれるので、買い物に行く手間も省けてかなり便利です。

ですが、ネットスーパーや生協のよさはそれだけではありません!買う前に総額をみて予算を超えていないかチェックできるのです!

スーパーなどで買い物をすると、自分がいくら買ったのかはレジで判明することになり、「やっぱりやめます」というわけにはいきません。

その点、ネットスーパーや生協で買い物をすればお金を払う前に値段をチェックして、「やっぱりこれは買うのをやめておこう」とできるので、必ず予算内に収めることができます。

また、商品は基本的に商品検索をして購入できるので、スーパーでの買い物のように他の商品が目に入ってしまい、ついつい買ってしまうということもなくなります!

買う食材と買わない食材を決める

・食材が使い切れなくてムダにする可能性が減る

・料理を失敗してムダにしてしまう可能性が減る

気になった食材を何でも買ってしまうとうまく扱えずに料理を失敗してしまったり、食材を余らせてしまうことがあります。

料理がベテランの域に達していればよいですが、そうでない場合は自分がメインで扱う食材を決め、よくわからないものはあまり買わないようにするのが無難です。

もちろんメインで扱う食材の種類が少なすぎると栄養が偏ってしまうので、最低限の栄養素を網羅したうえでの絞り込みが必要になります。

あえてお金を使っていること ~健康と楽しみ~

無添加&無農薬品を買う

我が家では家族の健康を考え、生協でできるだけ無添加、無農薬の生産者の顔が見えるような食材を買うようにしています。そういった食材は値段が高いことが多いので、食品単価は割高になっていると思います。

ですがそういった食材は心から美味しいと思えるものが多いので、自然と無駄にしないよう努力しますし、食の満足度も上がります。

安い方じゃなく食べたい方を買う

もやし、こんにゃく、お麩など、節約食材といわれている単価の安い食材がありますよね。

節約を意識しているとどうしてもこのような食材に目が行きますが、「気分じゃない、感性と違う!」ということもありますよね。

我が家では食材選びは「安い食材だから」ではなく「食べたいから」という理由で買うようにしています。そのうえで、選んだ食材が安く買える方法を検討します。

月に1、2回の外食

外食に行くと、やっぱり楽しいですよね。普段食べれない食材や料理が楽しめますし、生活に潤いを与えてくれるものだと思います

我が家では近所にお気に入りのカレー屋さんがあり、月に1,2回そこに行くのがイベントごとのようになっています。

外食はメリハリをつけてたまに行くのがおすすめです。

(おまけ)二人暮らし食費4万円の内訳

ここで我が家の2022年1月の食費内訳と、1日のメニュー例をご紹介します。ご参考になれば!

食費の内訳(2022年1月)

  • 穀類(米・麺類) : 1,306円
  • 魚介類 : 4,321円
  • 肉類 : 5,250円
  • 乳卵類 : 3,657円
  • 野菜・海藻類 : 5,504円
  • 果物 : 930円
  • 大豆製品 : 550円
  • 調味料 : 1,322円
  • 調理食品(冷凍食品や総菜など) : 11,438円
  • 飲料 : 2,690円
  • 菓子類 : 400円
  • 外食費 : 3,000円

合計41,251円になります。穀類、果物、菓子類の食費が平均家庭と比べてかなり少ないです。このあたりの消費量はかなり少ないです。穀類は「調理食品」の項目にも含まれているので値段以上には食べています。

乳卵類、調理食品が平均家庭よりも高くなっています。乳製品大好き家庭なので…。昼食や夕飯のおかずの1品を調理食品に頼っているので、ここを自分で調理すればもっと下げられますね。

1日のメニュー例

朝食・・・バナナスムージー

昼食・・・お湯を注ぐだけのインスタント麺(無添加)

夕食・・・ごはん、味噌汁、具だくさんオムレツ、シューマイ(冷凍食品)、納豆

こんな感じです。朝食は質素にスムージーのみです。在宅ワークなので昼食はインスタント等多用してます。休日はパスタやホットケーキなど軽めのものをつくります。夕食は肉や野菜をとることを意識しています。

各家庭によって、食材費やどんなメニューをつくるかってかなり違うと思います。比べてみると、面白そうですね。

まとめ

ノンストレスで節約しよう!

我が家が食費の節約のためにやっていることと、食の満足度を高めるためにあえてお金を使っていることを紹介しました。まとめると、

  • 「食材の購入・消費の仕方」⇒ 行動をしくみ化して節約
  • 「食材の選び方」⇒ 満足度を高めるためにお金を使う

だいたいこのような感じになります。「食材の購入・消費の仕方」のしくみ化は慣れてしまえばノンストレスにできますので、おすすめです!

「節約しているけど満足度が低い…」という方は、もしかしたら食べたいものより安いものを優先していたり、外食を極端に控えてしまっているのかもしれません。

我が家ではもう少し調理食品の依存度を下げるのが課題点です。今年は3万円台を目標にしていきます!

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