こんにちは!ウサです。
Webライター初心者にありがちな悩みですが、数冊の本を読んでおくだけで評価され、稼ぎやすくなります。
私は正直特に勉強もしないまま、Webライターの仕事を始めました。しかし記事を納品したあとで、クライアントから大量のダメ出しをくらいました。
そこから一念発起し、数冊の本を読み記事に反映したところ、クライアントから「良い記事ですね」と褒めていただくようになりました。依頼も継続してもらい、記事の時間単価も上がりました。
そこで、本記事では私が「読んでおいてよかった!」「実際に記事のクオリティが上がった!」と感じたおすすめの本を厳選して紹介します。
- お役立ちポイント
- 本で学習したことを記事に反映するコツ
これらも合わせて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
・独学でWebライターになりたい
・早く実力をつけて、稼げるライターになりたい
Webライター初心者が読んでおくべき本とは
Webライター初心者が身につけておきたい知識・スキルはこちらです。
- Webライターの働き方・稼ぎ方
- 文章の書き方の基礎
- SEOライティングの基礎
- 読者心理をつかむ書き方
これらの知識は数冊の本を読めば身に付きます。少しの手間ですが、知識があるのとないのとでは大違い。例えば上記の知識があると、このようなメリットにつながりますよ。
- 効率的に執筆できる
- 記事の企画(タイトル・構成決め)から任せてもらえる
- クライアントに信頼され、収入アップ
それでは具体的にみていきましょう!
Webライターにおすすめの本5選
1. 文章起業で月100万円稼ぐ!
未経験からWebライターとして月収100万円を達成した著者のノウハウが詰まった本です。
月収5万を目指す副業レベル~月収100万を目指す事業レベルまで、どのような努力・働き方をすればよいかがわかります。
私は「Webライターを副業から始めて、軌道に乗ったらフリーランスとして独立したい!」と考えているのでドンピシャでした。Webライターの目標や計画を立てる際の参考になりますよ。
- Webライターの働き方・稼ぎ方がわかる
- 未経験からの始め方がわかる
- 自分の目標金額に合った収入アップ方法がわかる
2. 新しい文章力の教室
文章力の解説本だけあって、非常に読みやすいです。1つのチャプターが2~4ページにまとまっているのでスキマ時間に読み進められます。
私が一番びっくりしたのは、著者が初代編集長を務めたニュースサイト「ナタリー」の記者は、1日に15本もの記事を執筆できるということ。
1日1本の記事すら書けない私には信じられない内容でしたが、この本の内容を理解し、繰り返しトレーニングを積んだ結果なのですね。記事の執筆とは奥深いものです…。
- 文章の書き方の基礎が学べる
- 「良い文章とは何か?」の根本から教えてくれる
- 書くスピードが上がる
3. 沈黙のWebライティング
こちらはSEOを学ぶなら避けては通れないレベルの有名な本です。SEOとは、Webサイト(記事)が検索された際により上位表示され、多くの人に読んでもらうための対策のことです。
ストーリー形式で、SEOの重要性やSEOを成功させる方法について学べます。書籍はなかなかの分厚さですが、WEB版ならスマホで読めるのでこちらもおすすめです。
- SEOライティングの基礎がわかる
- ウェブサイトの基礎がわかる
- ストーリー形式で読みやすい
4. 人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoさんの真髄が発揮されている書籍の一つではないかと思います。タイトルはなんだか怪しく(?)感じますが、要は人に好かれる・興味を持たれるための文章術の本です。
「親しみやすい文章ってどう書けばいい?」
「リード文やまとめの文がうまく書けない!」
このように悩んでいるときにおすすめです。Webライターだけでなく、コピーライターやセールスライター、そして他の仕事にも役立つ内容です。
- 読者心理をつかむ書き方がわかる
- 人に共感してもらえる文章が学べる
- 人に行動を促す書き方がわかる
5. シュガーマンのマーケティング
アメリカの有名マーケッターによるマーケティングのノウハウ本です。著者の経験に基づいた30のストーリーの1つ1つに、人の心理や物が売れる仕組みについて書かれています。
「Webライターにマーケティングって必要?」こう感じるかもしれませんが、タイトル・構成決めは人の心理を理解しておいた方がよいですし、クライアントに採用されるための営業にも活かせますよ。
- 読者心理をつかむ書き方がわかる
- 一流マーケッターの視点から重要なポイントを厳選している
- Webライターの仕事に応募する際も役立つ
本で学習したことを記事に反映するコツ3選
せっかく本を読んで知識をつけても、それを実践しないと身に付きません。ここでは、本を読みながら学習したことを記事に反映させるコツを3つ紹介します。
- アウトプット環境を用意しておく
- 必要なところだけ読む
- 少しずつ取り入れる
アウトプット環境を用意しておく
まずは学習と並行して、アウトプット環境を用意しておくことが大切です。
本の内容を活かすためには、「これを自分の記事にどう使えるか」と常に意識しながら読むべきです。そのためには、学習したことをすぐに実践できる状態にしておきましょう。
- クライアントから「○○な内容の記事を書いて」と依頼をもらっている
- 自分のサイトやブログを開設しており、書きたい内容が決まっている
このような状態になっていると、本を読みながら具体的な実践方法を頭に描くことができます。また、すぐに実践してクライアントの反応や読者の反応をみながら改善していくことで、大きくスキルアップできます。
必要なところだけ読む
本を最初から最後までじっくり読む必要はありません。目次や見出しをざっと確認し、自分に必要な部分だけピックアップして読むのが効率的です。
実際に書き始めてみると、今自分にとって必要な情報は何かがすぐにわかります。例えば、記事構成に悩んでいるなら「構成の作り方」の章だけを重点的に読む、といった具合です。
効率よく必要な情報を得ることで、すぐに実践して経験値を増やせます。
少しずつ取り入れる
慣れていないうちは、学んだことをいっぺんに盛り込もうとすると不自然な文章になってしまいます。少しずつ記事に取り入れて、実践を繰り返しながらスキルを磨くのがコツです。
毎日1パーセントの努力をすれば、1年後には38倍に成長できるので、無理なくコツコツ進めていきましょう。
まとめ
本で身に付く!信頼され稼げるWebライターを目指そう
Webライターはノースキルでも始められる仕事ですが、基本の知識を身に付けておけば初心者でもクライアントから信頼され、単価アップにつながります。
初心者Webライターが身に着けておきたい知識・スキルは以下です。
- Webライターの働き方・稼ぎ方
- 文章の書き方の基礎
- SEOライティングの基礎
- 読者心理をつかむ書き方
では具体的にどんな本を読めばいいか?
私が実際に読んで役立ったと感じた本5冊はこちらです。
- 文章起業で月100万円稼ぐ!
- 新しい文章力の教室
- 沈黙のWebライティング
- 人を操る禁断の文章術
- シュガーマンのマーケティング
これらの本を読んでおくだけで、読んでいない人と比べて記事のクオリティに差が出ます。クライアントは「この人勉強しているな」と気付くでしょう。
必要最低限の本を読んで、信頼され稼げるWebライターへのスタートダッシュを切りましょう!