こんにちは!ウサです。
今回は自分の才能を正確に分析できるツール、ストレングス・ファインダーをやってみましたので、その結果をご紹介します!
ストレングス・ファインダーとは、アメリカのギャラップ社が10万件以上もの人の才能に関する調査結果から抽出・分類してつくった信頼性のあるテストです。
自分の才能(本来の考え方、感じ方、行動のパターン)が4領域、全34の資質に分類され、ランク付けされたものをレポートで見ることができます。
ストレングス・ファインダーに興味がある人も、既に受けている人も、私の結果が参考になれば幸いです。
それでは公開していきましょう!
トップ5の資質
私は書籍版を購入したので、34つの資質のうち、自分が最も強く持っている5つの資質のみの診断になります。
資質トップ5の結果は以下のようになりました!
なんだかすごく偏ってる…??
トップ5のうち4つが戦略的思考力というかなり偏った結果となりました。突出してるとも言えますが…。
それぞれの特性を簡単に説明すると、以下になります。
- 収集心: 知りたがり屋で、ものやあらゆる種類の情報を蓄積するのが好き
- 着想: 新しいアイデアを考えるのが好きで、全く異なるものの間に、関連性を見出す
- 内省: 内省的で、頭脳活動に多くの時間を費やす。知的な討論が好き
- 適応性: 「今」を大切にし、将来はその時々の選択によって変わると考える。柔軟性があり、変化を好む
- 学習欲: 学ぶことが好きで向上心がある。何も知らない状態からスキルを身に着ける「プロセス」に魅力を感じる
1位の収集心ですが、確かに当たっているなと思います。いろんなことを知るのが好きで、子供のころから図鑑や本が大好きでした。ハマったときは歩きながら読んでいるときもありました(※危険です)。
ものを集めるのも結構好きで、小さいころはシールや石、布のはぎれまでいろいろなものをお菓子の缶とかに集めていました。恐らく周囲からは「なんでそんなもの…」と思われていたと思いますが、「これのココが素敵!」というポイントがあるんですよね。
余談ですが、ものを捨てられない人もきっとこのタイプだと思います。
2位以下も、思い返せば結構当たっているな、という点が多々あります。
結果を考察してみる
自分の資質の共通点や方向性を考えてみます。トップ5のうち4つが、考える・知る・学習するといった自分の内的活動についての資質になります。ここから、かなり内向性が高いことが分かります。
適応性があることによって、完全に内にこもらず、変化を求めて社会とつながりを持てるのだと思います。
資質を活かしてどんなことができそうか考えてみます。大量の情報を収集して、新しいアイデアを生み出すことが得意そうですね。仕事や環境がコロコロ変わっても、それを楽しめるし、新しいことをすぐ学習して対応できそうですね。
自分の弱点を考えてみます。「実行力」と「影響力」の資質が含まれていないので、これらが弱いとわかりました。このような場合は、「実行力」と「影響力」が高い人とパートナーを組むと、お互いに補い合ってうまくやれそうですね。
受けてみた感想
受けてみた感想は、「かなり的を射ている」です。
トップ5のどの資質も、「なるほど!」と頷けるものが多かったです。
34の資質が4つの領域に分類されているので、自分はどの領域に強いか/弱いかが明確にわかって面白いですね!
本書には、「自分の強みを活かす人は自信と希望にあふれ、他人を思いやる余裕も生まれる」とあるので、自分の資質を強みとして活かせるよう努力していきたいと思います。
まとめ
自分の方向性がわかる
私のストレングス・ファインダーの結果を公開してみました。みなさんの才能を知るきっかけや、才能を見直すヒントになれば幸いです。
ストレングス・ファインダーのトップ5の資質の組み合わせは3,300万通りもあります。つまりあなたの会社やコミュニティで唯一無二の強みなのです。
自分の強みが分かると、何をすればいいのか、方向性が見えてくると思います。それを活かしてより生き生きと過ごしていきたいですね。