副業webライターってどうなの?
実際にやってる人の意見が聞きたい!
このように悩んでいる人も多いかと思います。
そこで本記事は、初心者副業Webライターの私から、
- 初心者Webライターがやっている仕事
- 初心者Webライターのリアルな収入
- 実際にやってみた感想
をお届けするとともに、実際に感じたメリット・デメリットについてもお伝えします。
副業Webライターでつまずきそうなポイントを先に知っておきたい人はぜひ最後までご覧ください!
・副業Webライターがどんなものか知りたい
・初心者ライターのリアルな感想を聞いてみたい
副業Webライターを3か月やってみた結果!
私は副業Webライターを2024年9月から始めました。ただ、その数年前に仕事がもらえず挫折した経験があります。
仕事がもらえるようになったコツなどはこちらの記事で紹介しています。
ここでは2024年9月~11月の、3か月間のリアルを紹介します。
現在持っている案件は?
現在は主に3つのクライアントから仕事依頼を受けています。
- オウンドメディアの記事作成 / 1文字1円 / 教育系
- オウンドメディアの記事作成 / 1文字1円 / 金融系
- 記事作成を請け負う会社からの依頼 / 1文字0.5円 / 多ジャンル
リアルな収入は?
ランサーズに振り込まれた金額がこちらです。最初に振り込まれた金額は12,647円でした。
私は前回の記事で「初月で3万円の仕事がとれた」と話していますが、実際に書き始めたのは10月、振り込みされたのが10~11月になりました。そのため初月である9月は0円です。
ライターの納期は内容によりますが、だいたい数日~1か月程度。そのあと先方のチェックが入り、OKならお金が振り込まれるという流れです。
「収入少ないなー」と感じますかね?
この上さらにシステム手数料引かれるのですごく痛いです^^;
さらに耳の痛い話をすると、1日の作業時間は3~5時間ほどです。副業にしてはちょっと多めだと思うので、1日2時間くらいで考えていた人はもう少し厳しい覚悟でいた方がいいですね。
どうやって仕事を探した?
仕事はランサーズというクラウドソーシングサイトから探しています。
サイトに登録して、様々な案件から自分に合う条件を探して応募、という形です。
- ランサーズ
- クラウドワークス
このどちらかに登録しておけばWebライターの仕事を受けることができます。
正直な感想
副業Webライターを始めて3か月目の正直な感想は、
- 「やりがいあるし楽しい!」
- 「でも、このまま続けていいのかな…」
こんな気持ちが交互に浮かんできます。
Webライターは自分が思っていた以上に「難しかった」です。どうやったら人に読んでもらえるのか?わかりやすく伝えられるのか?うんうん唸って、時間をかけて考えても、あっさりとダメ出しをくらいます。
ちょっと凹みますが、学びになります。ちょっとずつ成長する自分にやりがいも感じます。
「でも、このまま続けていいのかな…」と感じるのは、今後の収入を考えたときです。このまま着実に仕事をこなせば、単価も上がる可能性は高いとは思いつつも、「本当に稼げるようになるのかな」という不安があります。
副業Webライターは良くも悪くも、自分で仕事を育てる必要がありますね!
【肌で感じた】副業Webライターのここがきつい!
ここからは、実際に3か月やって感じた、副業Webライターのきつい部分を紹介します。
5つあります。
- 時給にすると悲しくなる
- 納期が重なるときつい
- 腰が痛い
- 収入にならない業務が発生することも
- 「思ってたのと違う」はよくある
時給にすると悲しくなる
案件によりますが、時給にすると100円もないこともあります。
他の副業にもいえることだと思いますが、時給換算すると本当に悲しくなるので、やめた方がいいです…(泣)
納期が重なるときつい
私は3つのクライアントから継続依頼をいただいていますが、納期が重なると一気に忙しくなってしまいます。「土日返上して書かないと…!」なんてことも。
慣れればうまく調整できそうですが、まだ難しいです。
腰が痛い
Webライターは完全にデスクワークなので、腰への負担は切実です…。意識して休憩をとったり、運動習慣を取り入れるといいと思います。
収入にならない業務が発生することも
Webライターは文字だけ書けばOK!とはなりません。
- 記事内に挿入する画像選定
- WordPress入稿
- 自分で文字数を数えてクライアントに支払い依頼をかける
例えばこういった作業が追加で発生します。もちろん、こういった作業を前提に仕事すべきとも思いますし、込み込みの報酬設定なのかもしれません。
ただ、上記のような作業は、慣れないうちは1~2時間余計にかかってしまうなんてこともザラにあるので、ある程度の心構えが必要です。
「思ってたのと違う」はよくある
さらに、自分の想定していた仕事と違う!と感じることもあるのではないでしょうか。
私は、
- 思ったより修正回数が多くてなかなか完成しない
- 1記事2000文字と書いてあったのに依頼されたのは4000文字
- 新しい依頼がすぐにもらえない
などなど。
「1記事〇〇文字を月に△記事書けば、□□万円稼げる!」などと皮算用していた私の計画はすぐに崩れ去りました…。
もちろん、慣れれば仕事をコントロールできるようになるでしょう。初心者のうちにこうした理不尽(?)で挫折しないことが大切です。
【肌で感じた】副業Webライターのここが最高!
つづいて、実際に3か月やって感じた、副業Webライターの最高!と感じた部分を紹介します。
6つあります。
- 完全在宅で自由度が高い
- コミュ障でも気楽
- 趣味や経験が活かせる
- 記事が公開されるとうれしい
- 知識とスキルがもりもり身に付く
- 収入が徐々に増えていく
完全在宅で自由度が高い
やはり家で働けて、時間も自由に決められるというのが嬉しすぎます。
もちろん納期はあるので完全に自由ではないですが、納期までのペースは自分で決められます。
「今日はスタバでゆっくりコーヒー飲みながら、1時間だけやろう!」なんてこともできちゃいます。
コミュ障でも気楽
副業Webライターの仕事は、文章ベースでのやりとりが多いと思います。私はこれまで4人のクライアントと仕事をしましたが、zoomなどの対面のやり取りはありませんでした。
また、やり取りの回数も多くありません。依頼時・納品時・支払時くらいなので、大事な記事作成の間は一人で集中できます。このような環境なので、コミュ障の私でも気楽にできています。
趣味や経験が活かせる
Webライターの仕事はどんな分野でも必要になります。つまりWebライターをやれば、「好き・得意」を活かして働けるのです。
- アニメ・ゲーム
- 旅行・アウトドア
- 料理
- 外国語
- 節約・投資 etc…
まだまだたくさんあります。
自分の好きなジャンルに関われるので、リサーチ作業も楽しくできますし、やりがいも感じやすいです。
記事が公開されるとうれしい
自分の記事がネットの海に公開されると、やっぱりうれしいものです。
公開された記事は、クライアントにOKをもらえば自分のポートフォリオにできます。実績や肩書きとして他者に公開できるようになるので、次の仕事にもつながりやすくなります。
知識とスキルがもりもり身に付く
初心者Webライターだからこそかもしれませんが、毎日のように知識とスキルがレベルアップしていると感じます。
なぜなら、
- しっかり調べて書くため、記事内容に詳しくなる
- クライアントからのフィードバックで文章の書き方を学べる
- 営業力や、相手と良好な関係を築くための処世術が身に付く
このような学びが多いためです。
副業Webライターは、好奇心や向上心のある人に向いているといえます。
収入が徐々に増えていく
Webライターは、実績を積んでいけば基本的に右肩上がりの収入になると考えています。
「Webライターが稼げない」といわれるのは、初期の時給が安すぎるからです。しかし続けていけば、収入が増える要素はいくつかあります。
- 書ける量や質の向上
- 価格交渉する
- 専門性を高める・資格を取る
- 生成AIを活用して効率化
私はミスが少ないことが評価され、単価を上げてもらったことがあります。このように、「最初から稼ぐ」は難しくても「伸びしろが多い」のがWebライターの魅力です。
私が思うWebライターに向いてる人
私が思うWebライターに向いてる人は、自分の成長を重視する人です。たとえ稼げない時期でも、スキルが身に付いているからOKと思える人です。
前述のとおり、Webライターは初期からたくさん稼げるという人は少ないです。この修行の時期を楽しく乗りきれる人が後々稼げるようになるのではないでしょうか。
まとめ
副業Webライターは自由に働ける!スキルアップで収入を増やそう!
本記事では、副業Webライターを始めて3ヶ月目の私から、
- 3ヶ月目の仕事内容や収入のリアル
- 実際にやって感じたメリット・デメリット
- 私が思うWebライターに向いてる人
このようなトピックを紹介しました。
私は2024年9月から副業Webライターを始め、最初に振り込まれた金額は12,647円でした。最初は慣れていないし、修正も多くなかなか稼げません。
Webライターの素晴らしいところは、なんといっても自由なところだと感じます。
- いつ・どこで働くか
- どのジャンルの記事を書くか
自分の趣味や得意を活かしながら、自由に仕事を選んで働けます。
私はWebライターに向いてる人は、自分の成長を重視する人だと考えています。最初は稼げなくても、スキルアップで収入を増やせる可能性が大いにあるためです。
Webライターは学びの多い仕事だと感じます。初心者はまず収入の壁にぶつかると思いますが、成長を続けていけば正直どんな仕事でも稼げるようなスキルが身に付くでしょう。